株式会社インキュビットがコーポレートブランドをリブランディング。企業ミッション・コーポレートロゴ・コーポレートサイトのリニューアルを実施

News Press Release

~実世界産業をリードする企業と共に、未踏のソリューションを創造する~

株式会社インキュビット(本社:東京都渋谷区、CEO:北村尚紀、以下インキュビット)は、先端技術分野に特化したテクノロジーエキスパートしてクライアントと共創し、社会に前向きな影響を与えていく将来展望を表明するため、企業ミッションとコーポレートロゴ及びにコーポレートサイトのリニューアルを実施いたしました。

リブランディングの背景と、新しいミッション

インキュビットはこれまで、ディープラーニング(深層学習)を用いた画像認識テクノロジーのエキスパートとして、医療・地質・農業・バイオ・宇宙・製造などのさまざまな実世界産業をリードする企業と共に、業界固有の課題解決に取り組んできました。

この度、クライアントと共に挑戦するパートナーとしてインキュビットがどうあるべきかを改めて見つめ直し、「未踏のソリューションを創造する」という新たな企業ミッションを策定、コーポレートブランドのリニューアルを実施いたしました。最先端の技術は著しいスピードで進化し、またその複雑性も増しています。私たちはインキュビットが有する最先端のテクノロジーとクライアントの持つ知見・課題とを掛け合わせ、クライアントが持つ事業やプロダクトへの熱い想いを価値に変える、唯一無二のソリューションを生み出します。そして、それらのソリューションが社会に前向きな影響を与えていくことを目指します。

不確実な状況下にあって、確実に価値を結実するソリューションを提供するためには、「プロフェッショナル」「真摯さ」・「先進性」「クリエイティブ」・「愉快さ」「柔軟さ」といった、多角的・多面的な視座と視点が必要になります。インキュビットには、自らの能力を存分に発揮し、まだ解が存在しない大いなる意義を有する課題解決策の創出に情熱を持つメンバーが集まっており、新しいブランド・アイデンティティでは多様性に富むメンバーから構成されるインキュビットの多面性を表現しました。

リニューアルしたコーポレートロゴについて

新しいインキュビットのシンボルは、多様な専門性を持つ異分野のプロフェッショナルの集まりと、そこから生み出されるソリューションを、青緑と紫の2色で表しています。新たなブランドカラーは、「先進性と柔軟性」を表す青緑と、「知性と感性」を象徴する緑の2色で構成されており、最先端のテクノロジーを用いて、今までにない価値を創造しようとする想いを反映しています。

ドットは様々な知識と経験を持つインキュビットのメンバー一人ひとりを表現しています。ドットが集まり、クライアントとの共創のプロセスを経て、青緑と紫からなるひとつの円を作り上げている様子は、インキュビットのメンバーとクライアント双方の経験、知識や想いが掛け合わされることで、一つの新しいソリューションが創造されるという、インキュビットの理念を体現しています。

また、シンボルを完全な正円とはしないことで、常に変化しアップデートされ続けること、インキュビットがクライアントのパートナーとして長期的に併走するさまを表しています。

ロゴとしての強いアイデンティティはマークに集約し、ロゴタイプは可読性が高く、プロフェッショナルの安心感を想起できる字形を採用しました。生真面目さではなく、芯がありながらも柔軟性を感じとれるロゴタイプで、インキュビットの統一的な世界観を表現しています。

ウェブサイトリニューアルについて

新しいコーポレートアイデンティに合わせてコーポレートサイトを刷新いたしました。クライアント企業や採用候補者などの各種ステークホルダーと、よりポジティブなコミュニケーションを図ることを目的とし、コンテンツの拡充を行うと共に必要な情報にスムーズにたどり着ける設計となっています。

キービジュアルでは、インキュビットで取り組むプロジェクト自体の多様性と、関わる人たちの多様性、そして、そこから生まれる新たな価値の創造を表現しています。

背景の人物はインキュビットと共創する様々なクライアントや、業界固有の課題を表し、前面のカラー図形はインキュビットのテクノロジーを表現しています。背景写真の変化に合わせてカラー図形の組み合わせも変化することで、価値に結実する最適なソリューションへのコミットを表現すると同時に、クライアントとの共創により生み出されるソリューションの豊かさ、可能性の大きさをビジュアル全体で表しています。

インキュビットのビジョンについて

「イノベーションのエコシステムを創出する」

私たちのビジョンは、イノベーションのエコシステムを創出することです。未踏のソリューションを生み出すプロセスにおいて蓄積されていく最先端の技術的知見を、再利用可能な技術モジュールとして展開します。この技術モジュールを用いることで、革新的な技術を内包したプロダクトやサービスをさまざまな企業が提供できるようになります。
また、実世界産業をリードする多様なクライアントが対峙する問題点に共通する課題を見出し、それらに対して業界固有もしくは水平展開可能なプロダクトやサービスを提供していきます。

これらのサイクルが循環することにより、まだ解が存在しない意義ある課題が集積し、さらにその課題を解決するソリューションが創出されつづける場として、インキュビットが在ることを目指します。

●株式会社インキュビットについて

インキュビットは最先端のテクノロジーを用いて、医療・地質・農業・バイオ・宇宙・製造などのさまざまな分野をリードする日本の企業と共に、業界固有の課題解決に挑んでいます。これまで注力してきた画像認識にとどまらず、画像生成技術や3Dデータの解析などの新たなテクノロジーにも取り組みながら、未解決の課題を抱える多様なパートナーへの価値に結実するソリューションの提供はもとより、その運用に真摯に向き合い、よりよい成果に挑戦し続けています。

技術提供先例(一部抜粋)

気象庁気象研究所、伊藤病院、NTTデータ、三菱電機株式会社、株式会社ゼンリンデータコム、朝日航洋株式会社、株式会社デンソー、国立研究開発法人物質・材料研究機構、応用地質株式会社

会社名:株式会社インキュビット
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾7階
代表者:北村 尚紀(代表取締役)
設立 :2014年

URL :https://www.incubit.co.jp/